私的血統論

馬産地・日高地方から競走馬の血統を考察するブログ
私的血統論 TOP  >  スポンサー広告 >  競走馬 >  エピファネイア(GⅡ神戸新聞杯)

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
[ --年--月--日 --:-- ] カテゴリ:スポンサー広告 | TB(-) | CM(-)

エピファネイア(GⅡ神戸新聞杯)

エピファネイア

GⅡ神戸新聞杯は、エピファネイアが1番人気に応えて優勝。

ダービー時とは異なり、2400Mという距離でもよく折り合っていた。本馬にとっての最大の収穫はそこだろう。

その実績・能力から勝って当たり前と見なされいたレースだけに、ここを無事クリアしたことで本番の菊花賞でも1番人気で迎えられそうだ。

さて、そのエピファネイアの血統だが、血統好きな方なら比較的すぐに気づくのがKris S.≒Habitatによる相似な血のクロスではないだろうか。

KrisS=Habitat

両者を比較するために、1つの血統表に押し込めている。

上記血統表を見てわかるように、両者ともTurn-to、PrincequilloそしてOccupyを持つ点で共通している。

Kris S.とHabitatの父Sir Gaylordについては、ともにNearco/Prince Roseのニックを持つ点でも共通しているのだが、これはシンボリクリスエスが持つSeattle Slewと呼応して組み合わせによるクロスを形成している。

Seattle Slew

エピファネイアの場合、母が日米のオークスを制したシーザリオという血統背景が目立つが、先週のGⅡセントライト記念を制したユールシンギングとの関連からすると、シンボリクリスエス×スペシャルウィーク牝馬という組み合わせにこそ注目すべきかもしれない。

「要はシンボリクリスエス×サンデー系というよくある成功パターンじゃないか」と思われる方もいらっしゃるだろう。

ただ、自分はTri Argo(シンボリクリスエスの2代母)≒キャンペンガール(スペシャルウィークの母)による血統的親和性の高さに起因するのではないかと考えている。

Tri Argo

キャンペンガール

2頭の5代表を並べている。

一つの血統表に押し込むと、キャンペンガール内のWar Admiralが見えなくなるので、2つの血統表を使ってみた。

上記2頭の血統表を見比べるとわかるが、それぞれHail ProudlyおよびセントクレスピンというNearco/Hyperionのニックから成る血脈を持つ。

さらに、Tri Argoはその父系がTomm Fool系であり、母方には2本のWar Admiralを持っているが、キャンペンガールのほうもBuckpasserを通じてこれら2つの血脈を有している。

その他にもシンボリクリスエス×スペシャルウィーク牝馬の組み合わせでは、Blue Larkspur系×Teddy系のニックを持つ血脈が豊富に存在するという特徴もある。

すなわち、シンボリクリスエスの血統においてはNothirdchance、Rarelea、Big Eventがこれに該当し、スペシャルウィークに関しては同じくNothirdchanceと、そのほかにBull PageおよびBusinesslikeの血脈がBlue Larkspur/Teddyを持つ。

このように、血統的親和性の高さという点でシンボリクリスエス×スペシャルウィーク牝馬は相性が良いわけだが、実はこの組み合わせはXファクターの観点からも好相性だと推察される。

ただ、これに関しては説明が長くなりそうなので、いずれまたの機会としよう。

ちなみに私は、シンボリクリスエスという種牡馬はそれほど好きなタイプではないのだが、このシンボリクリスエス×スペシャルウィーク牝馬というニックに関しては大変好ましいと思っている。

まあ、単純にスペシャルウィークの肌馬が好きなだけかもしれないのだが…。(苦笑)
[ 2013年09月23日 18:06 ] カテゴリ:競走馬 | TB(-) | CM(0)
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。